top of page

さよならインディア&初めましてタンザニア

  • 執筆者の写真: gosetsuna
    gosetsuna
  • 2015年2月28日
  • 読了時間: 3分

8ヶ月のアジア旅を終了し、一気にアフリカ大陸に飛んできた呉でございます。

結局TTC終了後もアシュラムを出ず、ずっとアシュラムに籠もったままだったが、

でもこの2週間、一言で尽くせないぐらいにめちゃくちゃよかったの。

オーストリアのシバナンダアシュラムから来たスワミがいろんな面では素敵すぎで(タイプではありませんが)、

おかげでオーストリアアシュラムに寄ることを決定。

新しいTTCの先生のアーサナクラスもまたものすごくハードで気持ち良い(どM)

さらにTTCの同期だけど、ヨガでは大大先輩のみわこさん(仲良しをアピール)からたくさんのことを教えてもらい、

とにかく、この2週間、いい!

アシュラムを出るのがもったいないぐらい、めちゃくちゃいい。

まあ、アフリカ行きのフライトを予約しなかったら、多分、インドにさらに2ヶ月ぐらいいちゃいそうだけど、ギリギリまで粘ってた。

それでも出る日がやってくる。

トゥクトゥクで駅に向かい、アシュラムにさよならにする。

その一時間の距離でドライバのおっさんにず〜〜〜〜と結婚、結婚のことを聞かれ、

久しぶりにキレそうになりつつ、とりあえずもし来年アシュラムに戻る時まだ未婚であれば、

アシュラムから誰かを選ぶわということで落ちつかさせた。

最後なぜか携帯番号を残してくれたけど、村の誰かを紹介する気だな、おっさん!

そこから30時間をかけて、列車でムンバイへ。

生まれ8ヶ月の赤ちゃんを抱えている21歳の若夫婦。

骨董商人とその付き添い人、

見た目は20代なのに、実年齢35歳、あまり笑わない奥さんと目がクリンとしてて、笑う時に歯を全部見せてくれるその旦那さん。

赤ちゃんはかわいい。

ヒンドゥ教の若夫婦の奥さんもまたかわいくて、若々し。

その旦那さんは見た目も少し怖くて、こっちには目もくれなかったけど、

車内で頼んだ昼ご飯が来ない時に、彼女のご飯来てないけどと立ち上げるところは男らしい、最後の別れのシャイな笑いがまたも素敵。

イスラム教の骨董商人は商売用の品写真を見せてくれて、

その中にヒンドゥ教の彫刻もかなりあり、商売には宗教の壁を越えられるねと感心する。

キリスト教の実年齢35歳のクール奥さんは14歳の子供がおり(インドのみんなは早婚)、ストレートのロン毛でスマート。

その旦那さんはファッション用な指輪で10本指をほぼ埋まり、列車内でずっと膝上短パンでうろついていた。

このメンバーたちとの30時間のプチ旅がものすごく心が癒される。

列車にするのがやはり正解。

その後はトゥクトゥクでモンバイ空港へ。

モンバイ空港はおしゃれすぎで、今までいるところとのギャップが大きすぎるため、

慣れないままインドとバイバイ(また帰ってくるけど、来年かな)。

そんな呉は、今アフリカ大陸のタンザニアのアルーシャという町におります。

アフリカはまだ未知である。

とりあえず今週の課題はこの町の言語、スワヒリ語の数字とあいさつを覚えること。

そして、近所のジェンベを叩くお兄さんのところに寄ってみること。

8ヶ月ぶりの自炊生活もスタート。

これからの一ヶ月、結構、楽しみだけど。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 
 
 

Comments


SEARCH BY TAGS:

© 2023 by NOMAD ON THE ROAD. Proudly created with Wix.com

  • b-facebook
  • Vimeo Black Square
  • Twitter Round
  • Instagram Black Round
bottom of page